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無料で使える!Googleアナリティクスを導入しよう!

2020/10/25

Googleアナリティクスイメージ
ホームページ、ちゃんと見られているか確認していますか? ホームページは作って終わりではなく、新しい情報を追加したり、修正や変更を加えながら育てていかなければいけません。 そのためには、現状のホームページがどういった状況なのかを把握する必要があります。

Googleアナリティクスとは

Googleアナリティクスとは、Googleが提供するアクセス解析ツールで、基本無料で使うことができます。 Googleアナリティクスをホームページに設置すると、訪れるユーザーの行動に関するデータを確認することができます。
  • 訪問者数はどれくらいか
  • 訪問者はどこから来たのか
  • 使われたデバイスはパソコンかスマートフォンか
  • どのページがよく見られているのか など
ちなみに、上場企業の約85%がGoogleアナリティクスを導入しているというようなデータもあります。 https://datasign.jp/blog/datasign-report-20190130/

ホームページを分析しよう

Googleアナリティクスにはたくさんの機能があります。どこを見たらいいかわからない!となってしまう前に、基本的な点を確認してみましょう。

訪問者数

ホームページに来ている人数を細かく見ることができます。期間を指定したり、時間単位で確認することも可能です。 例えば、キャンペーンを行った期間と通常の期間の訪問者数を比較すれば、キャンペーンの効果を知ることもできます。 「電話での問い合わせは少なかったけれど、実はホームページのアクセス数が格段に増えていた。」「広告を目にすることは多いけれど、ホームページのアクセス数が普段と変わらない」など、反応によって広告の継続や変更の判断材料の一つにすることもおすすめです。

ユーザー

ユーザーの情報として
  • 男女比
  • 年齢比
  • 地域
  • デバイス(パソコンかスマートフォンか)
などを確認することができます。 「意外に男性のユーザーが多かった」「ターゲットとしている年齢層意外からのアクセスが多い」「特定の地域からのアクセスが多い」など、想定外のデータが集まることも。 こういったデータはホームページだけではなく、商品やサービスの改善、ターゲットの変更、営業活動に活用するなど様々なことに利用することができます。

どこから来たのか

検索エンジンからの訪問数が少ない場合はSEOに力を入れる、SNSからの訪問が少ないなら更新頻度をあげたり、広告を試してみたりするなど、様々な対策を考えることができます。 また、広告出稿しているサイトからの訪問数が少ない場合は費用対効果を確認し掲載をやめるなどの判断材料にも。

どのページがよく見られているのか

「運営側として見て欲しいページは見られているのか」「人気のページはどこか」などを確認することができます。 人気のページはどういった理由で見られているのかを考え、閲覧数の少ないページの改善につなげましょう。 ユーザーが1ページだけ見てすぐに帰ってしまっている場合は、コンテンツの問題だけではなく、「レイアウトが見にくい」「操作がしにくい」など、ホームページのデザインに原因があることも考えられます。 いいサイトドットコムでは、Googleアナリティクスの設置サポートを行っています。ホームページをせっかく作るならサイトの分析ができる設定もしておきたい!という方は是非お問い合わせください。