SSLってなぜ必要?ホームページを安全に運営しよう!
2020/11/26

SSLって何?
SSLとは、インターネット上でデータを暗号化して送受信させるしくみのことを言います。 氏名・会社名・住所・メールアドレスなどの個人情報、ネットショッピングで使う決済情報、ログインIDやパスワードなどの情報など、インターネット上で頻繁に送受信される内容は、悪意ある第三者から狙われます。 これらの情報のなりすましや改ざん、盗聴などを防ぐためにはSSLの導入が必要となります。常時SSLとは?
以前は、お問い合わせフォームやログイン画面など、個人情報などの重要な情報を入力するページだけをSSL化することが主流でしたが、現在は常時SSL化(サイト全体を常に暗号化通信にする)が主流となってきました。常時SSL化とは「Always On SSL(AOSSL)」とも呼ばれています。 Googleのブラウザでは、SSL化されていない「http://」から始まるサイトに対して「保護されていない通信」と警告が出るようになっています。